私の祖父が、地元に密着したクリニックを標榜して、昭和30年に前身である秋葉診療所を開設してから、半世紀以上に渡り当地で診療にあたってまいりました。
当時、周りは田んぼや畑に囲まれていたそうですが、現在は開発も進み、学生の街である日吉と、高層マンションが建ち並ぶ武蔵小杉と合わせ、旧来からお住まいの方々と新たに転入されてこられた方々が混在して活気を呈す全国でも希有な地域となりました。
その中でも、元住吉は、全国的にも有名な商店街を持ち、人と人とのつながりを残すアットホームな地域です。
そのような元住吉で、これまでと同様に、親しみやすくアットホームで明るいクリニックを目指し、地域の皆様の健康維持・増進のお手伝いが出来る「かかりつけ医」となれるように、スタッフ一同、精一杯努力してまいります。
また、「医は仁術」という格言をモットーに、内科医としてのこれまでの経験を生かしつつ、皮膚疾患や小児疾患も診療する「家庭医」として、皆様の病気に対する不安を取り除いていくように、丁寧な説明を心がけ、小さなお子様からご年配の方までわけへだてなく、ひとりひとりに適切な医療を提供してまいります。高度医療を必要とするような患者様には、適切な中核医療機関をご紹介するなど、連携をしてまいります。
このように、地域の皆様の健康への窓口となり、ご要望に適切に答えることで、地域医療に少しでも貢献できるよう努力してまいりますので、これからも宜しく御願い申し上げます。
院長:高村 和大
一児の父。
日々、子供の成長を楽しみにしながら、仕事に邁進しています。